新工法『スピードセッター』による工期の短縮と品質の統一化
■ 基礎及び補強柱をプレキャスト製品化
アルミ銅矢板と水圧ジャッキの組み合わせで、軽量かつ取扱いが簡便になったことによ
り、積込・設置・撤去の時間が短縮され、コストが削減されました。
■ 銅矢板の設置から浄化槽設置までの所要時間は、約2時間で完了
浄化槽設置の重要な要素である基礎部分をコンクリート2次製品にすることで、品質の統一化、工期の短縮化が実現できました。
浄化槽管理台帳システムイメージ情報の共有化
自主分析
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法定検査(7条・11条)で水質に関し指摘のあった浄化槽については、SPCとして必要なメンテナンスを実施するとともに、SPC内に設置した簡易分析室において、メンテナンス終了後に採水・測定し、町(浄化槽管理者)に報告することとしています。
また、そのデータは、『浄化槽管理システム』に記録され、指定検査機関もシステムにアクセスして、確認できるものとしています。
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■ 自主測定結果の記録及び保存の義務
寄付計画と保守点検管理計画
水と友達プロジェクト
■ 地域の子供たちとの交流
町内志賀地区にある堂沼を中心に、小学生児童による水生生物の育成と水質測定及び
水路の整備を、教育委員会・地元町会の方々と一緒に進めています。
専門機関の協力を得て、小中学校生徒の皆さんを対象に環境学習を実施しています。
■ 『浮遊式水質浄化装置(ソーラー式)』
『浮遊式水質浄化装置(ソーラー式)』を設置し、水質の向上を図り、上沼及び水路に
ガラスリサイクル造粒砂を敷き均すし、新しい形のビオトープの形成などの研究場所として整備を進めています。